ここ数年、正月の夜はＮＨＫの○○フィルのニューイヤーコンサートを見て過ごしている。 歳を取ったせいでウルサイ番組はパス している。今年はリッカルド・ムーティエのウイーンフィルだ。去年は小沢征爾のウイーンフィルで, 宮殿でマラホフが燕尾服を着て踊っているのを見て大感激だった。 今年のムーティエも若い時のムッチリさが取れて いかにも知的な芸術家、と言う雰囲気でそれなりに良い。 バレエもあったが、私のお目当てではなかった。ま、いいけどネ。ウイーンフィルのニューイヤーコンサートでは、必ずラディツキー行進曲をやるが 聴衆が手拍子で参加するのが何としても好きだ。 昨年のロンドン・アルバートホールでのジルベスターコンサートの時もお国を代表する “威風堂々”が演奏された時は、あらゆる階級の聴衆が、一緒に歌って参加していた。 自分の国の歌を誇りを持って合唱する。文化の違いとは言え日本では、マズないネ。コンサートは 見ていてつくづく“西欧のもの”、と言う感を強くする。

先日 シューメーチャンのホームページを見ていたら、何とアクセス番号が ７８９１０ なのに気付いた。 おっ ! キリ番 ? と思ったが、７７７７７がキリ番だった。でもなぁ〜 何かくんないかなぁ とイジマシク思っていたら、シューメーチャンから 「美味いもの食わせてやろうと思って…」　とTEL が入った。キャ〜と喜んで夕方シューメーチャンの家へ行った。 　本場から取り寄せた フグ三昧の大ご馳走だった。 隣に住んでいるショーコさんのお姉さん、ヨシコお姉さんとサトコお姉さんもやって来て 総勢７人の晩餐会だった。シューメーチャンとこは、シューメーチャンも含め３人の人間が料理するから、超ゴージャスなんだよね。 　サトコお姉さんもお手製のひじきの煮物を持参していた。うまかぁ〜。マヤッペしゃんの水菜のサラダもグ〜。シューメーチャンのホタテとアワビもどきエリンギのバター焼きも旨かったぁ。最後に残ったフグ雑炊もタッパに入れてもらって、お土産。その他色んなものをもらって、更にマシャ君のアメ車で家まで送って貰い、貧しいＶ−shanが この日だけは 超リッチな晩でした。